「LOGOS」の公式YouTuberに災害時のおすすめギアを聞いてみた! 台風時に役立つキャンプグッズ4選
【03】LOGOS メスキット
ライフラインが止まってしまった際も、キャンプグッズがあると食事が手軽に作れます。「LOGOSメスキットは揚げ物、煮物などさまざまな調理が可能です。深さもあるので、電気が止まって炊飯器が使えないときにも、おいしいご飯が炊けますよ」(まってぃさん)。ヤシガラ成型炭などの燃料や焚火台などと一緒に揃えておくと安心です。そのまま食器として使用してもおしゃれなので、ソロキャンプ用に持っていてもいいかもしれません。
【04】LLL エマージェンシーシートゴールド
「季節によっては夕方以降、寒くなることもあります。雨や風、寒さから身を守ってくれるのが、防水加工がされたシートです。体に巻いたり床に敷いたりすることで、防寒の役割をしてくれます」(まってぃさん)。 防水アルミ素材の「エマージェンシーシート」は、体からの輻射熱が放熱されるのを防ぎ、体温が急激に低下することを軽減してくれます。50gと軽量なうえ、たたむとコンパクトになるので、防災リュックなどに常備しておくのをおすすめします。
キャンプグッズはコンパクトになるものがおすすめ
「防災とアウトドア用品はとても親和性が高いですね。人の暮らしにとって大切な衣・食・住のうち、アウトドア用品は食と住の部分で、防災に生かすことができます」と、まってぃさんは話します。家に居住できない状態のときはテントが役立ち、ライフラインが止まって調理ができないときにも、食事を作るためのギアがあります。 また、コンパクトにしまえる点も、防災グッズとして優れていると考えられます。いざというときに持ち運びができるよう、折りたたむとコンパクトになるものや、軽量のもの、それでいて丈夫なものを選びましょう。
平野智美