意中の女性から「靴に気を使えない人は苦手です」と言われました。「5年」ほど同じスニーカーを履きつぶしているのですが、どれくらいの頻度で買い替えたらよいのでしょうか?
スニーカーを長く履き続けるためのコツ
デザインが気に入ったり履き心地がよかったりするスニーカーは、長く履き続けていたいと考えるでしょう。そこで、スニーカーを長持ちさせるためのコツを紹介します。 ■靴ひもやマジックテープはきっちり固定する スニーカーを履くときは、靴ひもやマジックテープをきっちり固定しましょう。ゆるんだまま履いていると、靴の中で足が動き内側がすり減ってしまうと考えられています。スニーカーの寿命を縮める原因となるため、必ず履く際に靴ひもやマジックテープで足を固定しましょう。 ■かかとを踏まない スニーカーのかかと部分は踏まないように履きましょう。スニーカーのかかとは、足を固定する役割があります。一度踏んでしまうと折れて柔らかくなってしまい、耐久性が下がってしまいます。かかとが柔らかくなると足を固定しにくくなってしまい、結果的にスニーカー全体の劣化にもつながってしまう可能性があります。 ■保管の際は除湿剤を利用する 湿気はスニーカーの素材であるウレタンの変質を招くおそれがあるため、保管場所には除湿剤を用意しましょう。また湿気によって、カビが発生する可能性もあります。そのため、保管場所はこまめに開放して通気性を高めましょう。
スニーカーは3~4年ほどで買い替えよう
スニーカーは、履いていなくとも時間がたてば劣化していくため、3~4年での買い替えがおすすめです。しかし、お気に入りのスニーカーは長く履き続けたいと考える人もいます。そのため長持ちさせるコツをチェックして、少しでもきれいな状態を保(たも)てるようにしましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部