ヤクルト・今野が"出戻りトレード"で楽天へ!茂木の人的補償で揺れるファンからは困惑の声「人的補償ではないのね…」
6日、楽天がヤクルトの今野 龍太投手(岩出山)をトレードで獲得することを発表した。 【一覧】24年プロ野球の戦力外・引退・移籍リスト 今野は13年ドラフト9位で楽天に入団し、19年オフには戦力外を受けていた。ヤクルトへの入団が決まると21年にはキャリアハイの64試合で7勝1敗、28H、防御率2.76の好成績を残していた。しかし、今季は6登板と出場機会を減らし、再び楽天でプレーすることとなった。 ヤクルトは球団を通じてコメントを発表。「突然のことで驚いています。スワローズでの5年間の中で、優勝・日本一を経験できたことが何よりの思い出です。ファンの皆さんの声援が力となりました。チームは変わってしまいますが、今後も新天地で活躍している姿をお見せできるよう頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。 今回の"出戻りトレード"にはSNSでも「今野くんまじか!」 「今野トレードか。寂しいね」 「今野おかえり!!!」など、両チームのファンの反応が多数投稿された。 さらには、「人的補償じゃなくてトレードで今野?どういうこと」 「茂木の人的補償ではないのね…」 「今野のトレードは金銭?無償?人的?」 など、先日獲得を発表した茂木 栄五郎内野手(桐蔭学園ー早稲田大)の人的補償が控える中でのトレードに困惑する声も多く投稿されていた。