【ブランパン オーシャン コミットメント】に見る包括的かつ持続的なアクションがもたらす社会的ベネフィット
なお今回、新たに英字のみだが「ブランパン オーシャン コミットメント」の専用サイトが開設された。海とそこを棲家とする生物を守りたいと願う、強い志を持ったキーパーソンが熱っぽくディスカッションした内容を、オンラインで全文読むことができる。(詳細はコチラ>>>) その他、「ブランパン オーシャン コミットメント」は2024年1月8日にはメキシコ政府による「バホス デル ノルテ国立公園」の創設に携わり、ダイビング教育機関「PADI」とブランパンのパートナーシップ延長に関与。さらには、ブランパンが支援する海洋保全団体「UNSEEN Expeditions」により、インドネシアのモルッカ諸島で実施された「The Deep Reefs of the Far East Expedition」(極東地域の深海サンゴ礁探査)プログラムを成功に導くなど、その活動はさらに高みを目指して進行している。
ラグジュアリーブランドのブランディングプランのひとつとして、確実に浸透しつつあるエコロジーな活動。両者は無縁のように見えるが、「ブランパン オーシャン コミットメント」のような持続的な行動がより良い社会を構築し、ブランドの知名度上昇にも繋がっている。時計界のこうしたアクションは、今後さらに加速してゆくことだろう。
海とブランパンを紐付けるフィフティ ファゾムスの最新作
ブランパン「フィフティ ファゾムス オートマティック」 Ref.5010-12B30-B64B 272万8000円 スペック:自動巻き(自社製Cal.1315)、毎時2万8800振動、約120時間パワーリザーブ。グレード23チタンケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。直径42.3mm、厚さ14.3mm。30気圧防水。 ※価格は記事公開時点の税込価格です。
Text/山口祐也(WATCHNAVI)