「かっこよすぎ」の声殺到!お値段50万の“甲冑”ランドセル「赤色小札黄銅鋲背嚢具足」がSNSで“5.3万いいね”こだわりのビジュが話題
かっこいい…!大人も欲しい…SNSで話題のランドセルとは?
「村瀬鞄行」が国内最大の革製品コンテストJapan Leather Award 2024に出品した“ランドセル”に注目が集まっています。 【画像】「チャイムがホラ貝に聞こえそう…!!」これが“50万円”の甲冑ランドセルです!(7枚) その受賞したランドセルの作品名は「赤色小札黄銅鋲背嚢具足(あかいろこざねおうどうびょうはいのうぐぞく)」。「赤色の小札と黄銅の鋲を使った、背嚢という道具」という意味になるそうです。甲甲冑(かっちゅう)にヒントを得たという作品で、背負うだけで武将になった気分が味わえそう。 カブセ部分は引張部分を利用しているそうで、1枚ずつ繋ぎ合わせることで甲冑を彷彿とさせるデザインに仕上げられています。大マチ部分には異なる革を組み合わせた模様がデザインされています。下部には”睨みを効かせた顔”の模様が左右にあしらわれ、より甲冑っぽさが表れています。 X(旧ツイッター)では「かっこいい!!」と11月1日現在、5.3万いいねを獲得するほど反響が寄せられています。 「こんなランドセル背負ってる小学生、絶対、一人称が拙者だろw」 「サービスで家紋を入れてもらえると嬉しいかも」 「これは強い子に育つわ…」 「このランドセルを使う小学生、騎馬戦で「我こそはッ…!」って名乗りそうw」 「学校のチャイムがほら貝になるわ」 など、このランドセルを背負った小学生を想像して盛り上がっています。 子どもが背負うだけでなく、海外へ日本文化を強くアピールしたという本作品。 「大人も欲しいデザイン」 「20年経って初めてランドセル背負いたくなった」 「街中で使えるようになったら良いな」 など、の声も寄せられました。 受賞作品は10月31日(木)より公式オンラインショップにて販売を開始しており、価格は税込み50万円。納期は6カ月とのこと。 「50万円ですかぁ。びっくりではあるけど、作業的には、まあ妥当な価格かな」「これは欲しいって思う人は大勢いるんじゃないかな。」などの声も。浮世絵がデザインされた「浮世鞄-富嶽-」も同時に販売開始。「100日後に完成するランドセル」として製作工程が公開されています。 どちらのランドセルも街中で背負ったら、目立つことは間違いなし……!! ※本文を一部修正しました(11月1日12時34分)。
LASISA編集部