【パ・リーグGG賞】ソフトバンクから最多5選手が選出 楽天・辰己涼介が最多220票 西武・源田壮亮が7年連続受賞
第53回三井ゴールデン・グラブ賞の受賞選手が12日に発表されました。 4年ぶりにリーグ優勝を果たしたソフトバンクからは最多5選手が選出。投手部門では今季先発に転向し11勝(5敗)、防御率1.88の成績を残し最優秀防御率にも輝いたモイネロ投手が76票を獲得し初受賞。ロッテの小島和哉投手をわずか1票差で振り切りました。 【画像】セ・リーグのゴールデン・グラブ賞受賞者一覧 そのほか、移籍1年目ながら34本塁打99打点を記録し、本塁打王と最多打点の2冠を獲得した山川穂高選手が一塁手部門で初受賞。 さらに、遊撃手部門では西武の源田壮亮選手が7年連続7度目の受賞。外野手部門では最多安打に輝いた楽天の辰己涼介選手が全部門通じて最多得票数となる220票を獲得し、4年連続4度目の受賞となりました。 【第53回三井ゴールデン・グラブ賞 パ・リーグ受賞選手】 投 手 モイネロ(ソフトバンク・初受賞) 捕 手 甲斐拓也(ソフトバンク・2年ぶり7回目) 一塁手 山川穂高(ソフトバンク・初受賞) 二塁手 小深田大翔(楽天・初受賞) 三塁手 栗原陵矢(ソフトバンク・初受賞) 遊撃手 源田壮亮(西武・7年連続7回目) 外野手 辰己涼介(楽天・4年連続4回目) 外野手 周東佑京(ソフトバンク・初受賞) 外野手 万波中正(日本ハム・2年連続2回目)