愛犬家(?)のメーガン妃、レスキュードッグの死を報告 追悼動画でアーチー王子とリリベット王女を披露
メーガン妃が愛犬のビーグル犬が死去したことを報告、追悼メッセージを発表した。 【写真】各国ロイヤルファミリーとペットの癒されフォトアルバム
妃は現地時間1月7日(火)にインスタグラムを更新。2015年にシェルターから引き取った、レスキュードッグのガイがこの世を去ったことを明らかにした。妃は生前のガイの写真や動画を集めたムービーを投稿すると長文メッセージを投稿。その一部で「数え切れないほどたくさんの涙を流した」と綴っている。「顔にかかる水が涙を感じさせないようにしてくれるのではないか、涙をなかったことにしてくれるのではないかと馬鹿げた期待を抱いて、シャワーを浴びるようなタイプの涙だ。でも涙はあるし、それでいい。長い間、無条件の愛をありがとう。あなたはそれとは知らずに私の人生を満たしてくれた」。
ムービーの中にはヘンリー王子とアーチー王子がガイと一緒に牧場らしきところにいるショットも登場する。またアーチー王子かリリベット王女がガイに向かって「チーズ、ガイ。チーズ、ガイ」と呼びかける声が入っている。
続いてメーガン妃とリリベット王女がガイと一緒にピクニックをしているシーンも。2018年にイギリスで引き取った2匹目の愛犬でラブラドール・レトリバーのプーラや、3匹目でビーグルのマンマ・ミーアも写っている。ところどころ足に包帯やギプスをつけたガイの写真が入っているが、これは2017年に両足を骨折したときのもの。
ガイはメーガン妃がドラマ「SUITS/スーツ」の撮影のためカナダに住んでいた頃に引き取られた。ちなみに妃は俳優時代、ボガートという名のラブラドール・レトリバーも飼っていたが、結婚するためイギリスに引っ越すとき知人に譲渡している。年老いていて、フライトに耐えられないから置いてくることを決意したと報じられていたが、この決断に一部の動物愛護家は猛反発。愛犬家を自称し、ロイヤル時代には動物のよりよい生活のために活動しているチャリティ組織メイヒューのパトロンも務めていた妃だが、「愛犬家とは思えない行動だ」と非難の声が上がった。すぐに新たなレスキュードッグを迎えるのか、しばらくガイの喪に服すのか、注目が集まっている。