サポーター1800人が徳島で後押し…ファジ4戦連続のドロー カマタマは今季初の2連勝【岡山・香川】
明治安田J2リーグ、6位のファジアーノ岡山は8月17日、アウェーで9位の徳島と対戦しました。 アウェーにも関わらず、約1800人のサポーターが駆けつけたファジアーノ。ここ3試合、引き分けが続き4試合ぶりの勝利を目指しますが、前半6分、相手にロングスローで、最終ラインの背後を突かれ、折り返しから先制点を奪われてしまいます。 追いつきたいファジアーノは前半16分、鈴木喜丈のクロスに岩渕弘人が頭で合わせます。岩渕の今シーズン、8ゴール目で同点に追いつきます。 後半34分には、フリーキックのチャンスから田上大地のヘディングでゴールネットを揺らしますが、これはオフサイドの判定。 あと1点が遠かったファジアーノ。1対1で4試合連続の引き分けに終わりましたが、アウェーで勝ち点1を手にし、順位を1つ上げて5位に浮上しています。 (ファジアーノ岡山 木山隆之監督) 「我々のサポーターも1800人来てくれて、本当に後押ししてくれたので、何とか勝ち点3という思いでやりましたけども、最後、もう1点取り切れなかったなという思いです」 一方、J3のカマタマーレ讃岐は19日、アウェーで横浜と対戦。前半44分に丹羽詩温、後半34分に前川大河にゴールが生まれ、この2点を守り切りました。カマタマーレは2対1で勝利し、2024シーズン初の2連勝です。
岡山放送