アトレティコ残留かMLS移籍か…グリーズマン、今年3月に自身の去就を決断へ
アトレティコ・マドリードに所属する元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの将来について、12月31日付けでスペイン紙『アス』が報じている。 現在33歳のグリーズマンは、かねてよりアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)でプレーする願望を公言しており、またアトレティコ・マドリードがヨーロッパでプレーする最後のクラブである見込みも示している。今回の報道によると、今シーズン終了後その去就に動きが見られる可能性が伝えられた。 アトレティコ・マドリードと2026年6月までの現行契約を結ぶグリーズマンは、同クラブの経営陣と今年の3月までに将来についての決断を下すことで合意している模様。来シーズンまでマドリードでプレーするのか、MLSのクラブへと移籍するのか、あるいはまた別の選択肢が取られるのか、注目が集まっている。 3月で34歳の誕生日を迎える同選手だが、今シーズンもディエゴ・シメオネ監督にとって欠かせないチームの中心として活躍。公式戦25試合出場11ゴール6アシストを記録しており、色褪せない存在感を放っている。
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