【新日本】後藤洋央紀がランボー制しIWGP世界ヘビー級王座挑戦権獲得「後藤革命についてこい」
<新日本プロレス:WRESTLE KINGDOM19大会>◇4日◇東京ドーム 第0試合ニュージャパンランボー(17人参加)が行われ、最後に後藤洋央紀(45)が34分35秒、オーバー・ザ・トップロープでグレート-O-カーンに勝利。IWGP世界ヘビー級王座挑戦権を獲得した。 オーカーン対元UFC戦士のジョシュ・バーネットから試合はスタートし、バーネットとボルチン・オレッグがもつれあって同時にオーバー・ザ・トップロープで失格になるなど、強豪が次々に消えていった。 後藤とオーカーンの2人が残り、最後にエプロンのオーカーンに後藤が突進。オーカーンは場外へのブレーンバスターを狙った。しかしこらえた後藤がラリアットで場外へ落として勝利した。後藤は「あけまして、おめでとうございます。新年早々、最大のチャンスを勝ち取りました。東京ドーム、本戦への出場はできませんでしたけれども、2025年、“後藤革命”についてこい!」と話した。 ▼IWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪ニュージャパンランボー(17人参加) ○後藤洋央紀<4> (34分35秒、オーバー・ザ・トップロープ) ×グレート-O-カーン<1> ※退場順(選手名の後の数字は入場順)=ジョシュ・バーネット<2>&ボルチン・オレッグ<3>、永田裕志<5>、YOSHI-HASHI<8>、KENTA<7>、高橋裕二郎<9>、天山広吉<11>、小島聡<12>、真壁刀義<6>、本間朋晃<13>、タイチ<15>、SANADA<14>、矢野通<10>、石井智宏<16>、アレックス・ゼイン<17>