日本代表、北朝鮮戦予想スタメン紹介【CB】冨安不在…。期待膨らむ日本代表を牽引するDFリーダー
日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦する。AFCアジアカップ2023カタール後初の試合で、日本代表はどのようなメンバーを起用するのか。アジア2次予選2連勝中の日本代表の先発メンバーとフォーメーションを予想する。 【画像】日本代表、北朝鮮代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:板倉滉 生年月日:1997年1月27日(26歳) 所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:12試合2得点 日本代表通算成績:26試合1得点 日本代表がベスト8という残念な結果に終わったAFCアジアカップ2023カタールは、板倉滉個人にとっても課題が残る大会となった。「申し訳ないという気持ちは持っていますが、立ち止まっているわけにはいかない」と所属クラブに戻り、再び日本代表に戻ってきた。アジアカップでは大会直前の手術や大会中の体調不良といった問題が重なったが、コンディションさえ万全であればまた頼もしい活躍を見せてくれるだろう。 直近の公式戦ではベンチスタートも多く、なかなか波に乗れない所属クラブではボランチも経験しているが、「コンディション的には全然問題ない」と話しており、「チームとして難しい状況はあるが、悪い時こそ上げていくだけ」と前向きにとらえる。日本代表は冨安健洋を欠く中で、板倉にかかる期待は必然的に大きくなる。 長友佑都がFIFAワールドカップカタール2022以来の復帰を果たしたが、「佑都君に頼っているようではダメ」と責任感の強さを露わにする。「日本代表を強くしていくうえで自分たちの世代が、という思いは強い」と、日本代表を牽引するリーダーとしての自覚を強調していた。
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