阪神D3位・木下里都、藤川球児監督の訓示を胸に刻みキャッチボール「全部を大事に大事にして、しっかりと調整していけたら」
阪神のドラフト3位・木下里都投手(23)=KMGホールディングス=が8日、鳴尾浜で初日を迎えた新人合同自主トレに参加。藤川球児監督(44)が訓示で説いた「一球一球の重要性」を胸に刻んだ。 【写真】藤川監督が「今永級」と高評価したルーキー投手 「練習の走り一本だったり、投げる一球であったり、全部を大事に大事にして、しっかりと調整していけたら」と決意を新たにし、同期の工藤を相手にキャッチボール。投手歴6年ながら最速156キロを誇る期待の右腕は、初日の練習を終え「焦らず、ゆっくりとじっくりとやっていけたらと思います」と汗をぬぐった。