【ロッテ】横山陸人が倍増超の3800万円でサイン リーグ優勝できるように…来季こそは達成目指す「50試合登板」
プロ野球・ロッテの横山陸人投手が11日に行われた契約更改で、推定1800万円から倍以上の増額となる推定3800万円でサインしました。 【画像】FA宣言した選手らの動向 球団からは「今年1年頑張ってもらった。もちろんその結果に満足することなく来年もよろしく」と評価をもらったことを明かした横山投手。プロ5年目となる今季は43試合に登板し、3勝1敗、3セーブ、18ホールド、防御率1.71を記録しました。アジアプロ野球チャンピオンシップに続いてプレミア12でも侍ジャパンにも選出され、この1年を「本当に良い経験ができた」と振り返りました。 来季の目標には『50試合以上の登板』を掲げた横山投手。「去年、おととしと自分の中では50試合登板を目標に掲げていたんですけど、2年連続達成できていない。序々に数字は近づいてきているんですけど、来年50試合以上の登板を目指せば自ずと結果もついてくると思う」と語りました。 オフシーズンは今年も益田直也投手と自主トレを行うそうで、来季に向けて「1年間戦い抜くというのは体力的にも精神的にもかなりキツいと思う。そういうところを鍛えるというところと、もちろん結果を出し続けなければ1軍で試合はできない。まだまだ自分の中では課題はたくさんあるので、変化球の精度だったりを見直していければ」と語りました。 さらにプロ6年目となる来季を見据え、「ずっとAクラスにいるので、リーグ優勝できるように少しでもチームに貢献できればいいなと思う。個人としては50試合以上の登板と、ホールド数、セーブ数もしっかり重ねていければいいと思っています」と改めて思いを語りました。