不適切な金銭やり取りの疑い 琉球エアーコミューター波平進社長が辞任
沖縄テレビ
JTA日本トランスオーシャン航空は子会社で県内の離島航路を担うRAC琉球エアーコミューターの波平進社長の辞任を発表しました。取引先との不適切な金銭のやり取りの疑いがあるとしています。 JTAによりますと20日、RACの波平進社長から「業務委託先と金銭トラブルになっている」と社長辞任の申し出がありました。 その後、社長就任前にJTAの取引先と不適切な金銭のやりとりがあった疑いが浮上し、26日に開かれた臨時取締役会で波平社長の辞任を承認しました。 JTA野口望社長「琉球エアーコミューター社の代表取締役社長の突然の辞任ということで、多大なるご心配をおかけして大変申し訳ありません。」 JTAは第三者委員会を設置し、刑事告訴も視野に金銭の流れなどについて詳しい調査を進めています。 RACの社長は1月10日からJTAの野口社長が兼任します。
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