ひたすら試してランキング「ポテトサラダ」 ライフ、フジッコ、ヤマザキ?1位は"世界一のポテサラ"生みの親も納得『お惣菜の定番』【MBSサタデープラス(サタプラ)】
4位は、「ホットサンドにした味」1位 味と値段で食卓を支える優等生
第4位は、ライフの『スマイルライフ ポテトサラダ』(税込139円 ※番組調べ)。 安本さんも「味のバランスがいい」、清水アナも「味が強くないからこそいろんな料理に合わせられそう。優等生って感じですね」と称賛したポテトサラダの具材は、じゃがいも・にんじん・たまねぎと至ってシンプル。鮮度を保つため、自社工場で国産のじゃがいもを皮付きの状態から下処理し、酸味を抑えた専用マヨネーズを加えて素材本来の風味を活かしている。 ゴロゴロしたじゃがいもは温めるとさらに本領を発揮し、ポテトサラダのアレンジとして多くのメーカーがイチオシする「ホットサンドにした味」部門では1位に。それでいて「コストパフォーマンス」は、10gあたりの値段が平均16.5円のところ13.9円と高コスパ。優しい味と優しい値段で食卓を支えてくれるポテトサラダだ。
3位は、枝豆とコーンがいい仕事してる! 「具材」の満足度1位
第3位は、フジッコの『おかず畑 北海道じゃがいもの5品目ポテトサラダ』(税込259円 ※番組調べ)。 具材は定番のじゃがいも・にんじん・たまねぎに加えて枝豆とコーンが入っており、彩りがきれいなうえ、風味や食感がプラスされている。中でもやはりコーンと枝豆という唯一無二の存在が大きなアドバンテージとなっており、「ちゃんと1つずつの味がします。味のコントラストがありますね」と安本さん。具材の種類や量を調べて満足度を比較した「具材」部門では1位となった。 さらに「全体の味」「ホットサンドにした味」も高得点で、清水アナは「じゃがいもだけだと単調になったかもしれないですけど、やっぱり枝豆とコーンがいい仕事してる」と、フジッコならではの具材のポテンシャルに感心した。
2位は、「ポテトの味」部門制す 男爵のみ!圧倒的な存在感
第2位は、ヤマザキの『もう一品「いろどり」シリーズ 北海道男爵のポテトサラダ』(税込186円 ※番組調べ)。 累計1億食を売り上げるヤマザキの看板商品は、とにかくじゃがいもの存在感が圧倒的。5年にわたる研究の結果たどりついたベストなじゃがいも、北海道産・男爵いものみを使用し、薄皮だけをむくことでおいしさをキープしている。 「男爵らしい味がします。あと、ほかと比べていもが大きいですよね」(安本さん)、「本当にじゃがいも感がいいです。すごくおいしい」(清水アナ)との評価を受け、じゃがいもだけを食べて比較した「ポテトの味」部門で見事1位となった。味付けにはポテトサラダ専用のマヨネーズを使うだけでなく、だしを少量入れることでじゃがいものうま味を底上げしている。