【競輪】市田龍生都のデビューが来年1月4日の松戸に決定 早期卒業果たしたダイヤの原石
JKAは23日、日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)を早期卒業した市田龍生都(りゅうと、23=福井、127期)のデビュー戦が、25年1月4日からの松戸競輪(F2)に決定したと発表した。 市田は菊池岳仁、寺崎浩平、中野慎詞、太田海也に次ぐ、5人目の早期卒業者。 市田は同日、都内で会見を行い、「競輪選手の道を志して以来、大きな目標であった早期卒業を果たせたことへの喜びとともに、身が引き締まる思いでいっぱい。松戸競輪場でデビュー戦を迎えられることがとても楽しみです。競輪ファンの皆様に応援していただける強い選手となれるよう精進してまいります。尊敬する選手の1人である父(市田佳寿浩=76期、引退)を超えること、そしてグランプリで優勝することが次の大きな目標です」と抱負を語った。