優勝祝う春の花々 名古屋の花店 /愛知
東邦のセンバツ優勝を受け、名古屋市中区錦3の花店「坪井花苑」(坪井明治社長)本店は5日、広小路通沿いのショーウインドーに、優勝を祝う生花のディスプレーを製作した。 【熱闘センバツ全31試合の写真特集】 満開の花を付けた桜の木と、春に開花するサイネリアが生けられ、青とピンクが若々しく春らしいイメージ。「祝優勝 おめでとうございます 東邦高校」の張り紙と、準決勝で3点本塁打を放った吉納翼選手(2年)が躍動する毎日新聞紙面が掲示してある。 同店が入るビルの内装に吉納選手の父親が関わった縁があり、坪井社長が自らディスプレーしたという。「身近な人が活躍して名古屋の街を盛り上げてくれて幸せです。大勢の人に見てほしい」と話している。【太田敦子】