ガンバ大阪歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング1位。強すぎる! 日本を愛するレジェンドFW
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、ガンバ大阪に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
1位:パトリック(ブラジル) 生年月日:1987年10月26日 Jリーグ通算出場数:178試合 在籍時期:2014-17,19-22 パトリックは、昨シーズンまで在籍したブラジル人FW。2014年から2017年、さらに2019年から2022年と2度にわたって在籍して合計178試合に出場し、52得点を挙げている。 2014シーズン途中にガンバ大阪へ期限付き移籍。持ち前のフィジカルを武器に、2トップの一角である宇佐美貴史と抜群のコンビネーションを見せる。その結果、19試合で9ゴールを挙げる活躍で同年のJリーグベストイレブンに選出。チームのJ1リーグ制覇に大きく貢献した。 その後も安定した成績を残し順風満帆かと思われたが、2016シーズン途中に右ひざの前十字じん帯負傷の大けがに見舞われ長期離脱を余儀なくされる。 一度はサンフレッチェ広島に移籍したが、2019年32歳でガンバ大阪に復帰。年齢を重ねてもその輝きは変わらず、34歳になった2021年には自身3度目の2桁得点を達成した。京都サンガF.C.に移籍した2023シーズンも10得点を挙げている。
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