広島ドラゴンフライズと琉球ゴールデンキングスが参戦する東アジアスーパーリーグ、今季より出場チームが10チームに拡大
香港イースタンとマカオ・ブラックベアーズが参戦
東アジアのバスケットボールクラブチームNo.1を決める大会『東アジアスーパーリーグ(EASL)』は、2024-25シーズンより出場チームを8チームから10チームに増やし、香港イースタンとマカオ・ブラックベアーズの新たな参戦を発表した。 香港イースタンは香港で最も歴史あるチームの一つで、香港リーグ王者に君臨。ASEANバスケットボールリーグでも2度の優勝を果たしている。マカオ・ブラックベアーズは、マカオ初のプロチームとして2018年に設立され、ASEANバスケットボールリーグやアジアトーナメントにも地域代表として出場している。 今回の発表に際して、EASLのヘンリー・ケリンズCEOは以下のようにコメントしている。「EASLを拡大し、アジアのリーグにより多く参加してもらい、拡大させることは、常に私たちの目標でした。各リーグからの強い加盟希望と、準備が整ったことから、私たちはこの計画を加速させました。ファンの皆様は信じられないような試合をお楽しみいただけることでしょう」 EASL 2024-25シーズンの試合日程、会場、対戦の詳細は近日中に発表される。 ■EASL 2024-25シーズン出場チーム 【グループA】 ・広島ドラゴンフライズ(Bリーグ優勝) ・水原KTソニックブーム(韓国KBL準優勝) ・桃園パウイアンパイロッツ(台湾P. LEAGUE+準優勝) ・サンミゲルビアメン(PBAガバナーズカップ優勝) ・香港イースタン(香港代表) 【グループB】 ・琉球ゴールデンキングス(Bリーグ準優勝) ・釜山KCCイージス(KBL準優勝) ・ニュータイペイキングス(台湾P. LEAGUE+優勝) ・メラルコボルツ(PBAフィリピンカップ優勝) ・マカオブラックベアーズ(マカオ代表)
バスケット・カウント編集部