少子化の逆風下で増収続ける教育関連IPO銘柄の成長策
高木 毅(たかぎ・つよし)/ 1967年8月16日生まれ。福島県出身。国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)、タートルジヤパンを経て2004年にサクシードを設立し、社長就任(画像:サクシード)
少子化の逆風が吹く教育市場で成長を続け、2021年12月に東証マザーズに上場したのがサクシード(9256)である。 手がけるのは教育人材支援と福祉人材支援、個別指導教室の3分野。教育人材支援では家庭教師や学校・塾向けの教員紹介・派遣、運営受託を展開。福祉人材支援では保育や介護施設向けの人材紹介・派遣を手がける。さらに神奈川県を中心に「個別指導学院サクシード」を運営する。 事業領域は広いが、それぞれをどのように伸ばすのか。2004年に当社を設立した高木毅社長に聞いた。
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許斐 健太