【フィアットの中古車】全モデルをチェック!プント、ティーポ、パンダ、500、500e、500L、500X、ドブロ、124スパイダー、スクード&フリーモント
フィアット パンダ
新車価格: 9,090~20,190ユーロ(約152~339万円) – 中古価格: 5,300~14,490ユーロ(約89~243万円) – 最高出力: 69~95馬力
我々のお気に入り ・驚くほど広いスペース ・シンプルな技術基盤 不満な点 ・品質に対する印象が中程度 ・お粗末なパッシブセーフティー(2018年)
この素晴らしい車の3代目は2012年に発売された。その長所は、驚くほど広いスペース、わかりやすいテクノロジー、適度なメンテナンスコストだ。2014年からはESPが標準装備された。典型的な問題は、総合的な品質の悪さ、錆びやすい排気システム、摩耗するシャシーマウントなどである。パンダクロス4×4は、中古ではかなり高価だ。
フィアット500
新車価格: 11,700~39,900ユーロ(約196~670万円) – 中古価格: 6,490~20,990ユーロ(約109~352万円) 最高出力: 69~190馬力
我々のお気に入り ・魅力的なコンパクトカー ・素晴らしい特別モデル 不満な点 ・古い500は欠陥が多い ・燃費が悪い
「500」は、2007年に発売されたフィアットブランドの中心モデルである。長いモデルライフの中で、ポーランドで製造されたこのかわいらしいシティカーは、平均以上のスタイルを保っている。その結果、「500」はイタリア車好きの都市生活者に特に人気がある。ただし、パッシブセーフティに関しては妥協しなければならない。「500」は、さまざまな保存状態の中古車が出回っているが、フォールディングトップ付きのカブリオレは夏に最適だ。中程度の個体は2,000ユーロ(約34万円)以下から。30種類以上ある特別モデルのシリーズは、人気が高く、それに応じて価格も高くなる。
69馬力のノーマルエンジンから、スポーティな姉妹車アバルトの最高出力180馬力の派生モデルまで、そのバリエーションは幅広い。後者には裕福なファンが多い。中古では、特に限定モデルは、本格的なスポーツカーと同じくらいの値段がする。ただし、残念ながら、予想外に修理工場を訪れることが多い。「500」は高年式車でも、オイル漏れ、錆びた排気システムなど、厄介なところもある。リコールも多い!