資産運用のリスク分散を強化、安定運用で実績のある「UBSグローバル株式ロング・ショート・ファンド」
このグローバル株式運用チームには30名のアナリストが所属していますが、その中から魅力的な投資アイデアを多く持ち、運用成績も優れた7名のマネジャーを選抜して運用チームをつくります。この7名の選別、および、それぞれに任せる資金額の割り振りは、ファンドの全体を統括するポートフォリオ・マネジャーによって行われます。適宜入れ替えも行われ、常にベストなチーム状態を維持しています。
選抜されたアナリストは、それぞれ担当するセクターが異なるほか、得意とする市場環境が違うなどの要因によって、運用成績の相関が低いことも選抜では考慮されています。7人を起用することによって、どのような相場環境にあっても安定的な運用成績が期待できるようになっています。
――新ファンドの活用イメージを教えてください。
藤崎 ウエルスマネジメントでは、投資アドバイスをする場合、ポートフォリオで資産管理することが重要になります。その際に、資産を増やすポートフォリオの中心になる株式とは異なる動きをする分散投資のパーツとしてご活用いただけると思います。当ファンドは、ユーロ籍のファンドが2012年から運用実績がありますが、ユーロベースでみて、12年間の運用で年間のパフォーマンスがマイナスになったことは1回しかありません。非常に安定的な運用実績を持っています。
また、マルチ・マネジャー制をとっていることも含めて厳格なリスク管理の下で運用している商品ですので、大切な資産を守るための投資先としてもご検討いただけると思います。
ウエルスアドバイザー