レベッカ・ファーガソン主演・製作総指揮「サイロ」、S2では隠された真実が明らかに…
Apple TV+にて好評配信中のオリジナルシリーズ「サイロ」シーズン2。第5話の配信が待たれる中、シーズン1から最新話までの見どころを解説する。 【写真】Apple TV+「サイロ」場面写真 ヒュー・ハウイーのベストセラー小説「ウール」を原作とする本作は、主演と製作総指揮を『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのレベッカ・ファーガソンが務めている。 主人公ジュリエットは、荒廃した未来の地球で1万人が暮らす地下住居「サイロ」で機械工として働いている。限られた物資と空間の中で生活するサイロの住民に課せられた最も重要なルールは、“「外に出たい」と口にしない”こと。口にした者は例外なくサイロから追放され、一度サイロの外に出た者は二度と戻って来ることはできない――。 シーズン1と2はそれぞれ全10話で構成されており、シーズン1では、ジュリエットが恋人の不自然な死をきっかけに、サイロの政府が隠してきた真実を探る姿が描かれた。 目撃者もおらず手掛かりもない中、自分だけに残された恋人からのメッセージを頼りに、 恋人と訪れたことのある、政府が立ち入り禁止したサイロの過去が眠る場所へ。そこには、 政府が触れることを禁じていたはずのサイロの過去につながる物が多く残されていた。ジュリエットは、それらを元に、恋人が伝えようとしていたサイロの秘密、そして恋人の死の真相を解き明かすことを決意する。 待望のシーズン2では、ジュリエットが見た外の世界と「どんな嘘よりも危険な真実」がついに明かされる。 シーズン1最終話で、サイロの過去を調べていることが政府に感づかれ、住民を脅かす存在になったとしてサイロから追放されてしまったジュリエット。外に出た者は二度と戻らない=【死】を意味する外の世界で、ジュリエットは別のサイロを発見しなんとか生き長らえていた。誰もいないサイロの中、一体何が起こったのか? 一方、ジュリエットが去ったサイロの中でも変化が起きていた。これまでサイロのために機械工として尽くしてきたジュリエットが追放される姿に、住民たちの中にも政府に不信感を持ち始める人が現れる。やがてその不信感を火種に、政府への反乱を企てる集団が結成される事態に発展していく。 サイロの外に隠された真実、そしてサイロの中で政府によってひた隠しにされてきたサイロの過去に迫っていく…。 果たしてジュリエットに待ち受けるものとは? 最新話に向けますます期待が高まる。 Apple TV+「サイロ」シーズン2はApple TV+にて配信中。
シネマカフェ シネマカフェ編集部