日比野菜緒が予選からマッチ3連勝で早くも新シーズンのツアー本戦初勝利 [ASBクラシック／テニス]
日比野菜緒が予選からマッチ3連勝で早くも新シーズンのツアー本戦初勝利 [ASBクラシック／テニス]
2025年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ASBクラシック」（WTA250／ニュージーランド・オークランド／12月30日～1月5日／賞金総額27万5094ドル／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、予選を勝ち上がってきた日比野菜緒（ブラス）がユレ・ニーマイヤー（ドイツ）を6-3 6-4で下して今季のツアー本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間36分。 ～日比野菜緒選手が結婚を報告したインスタグラムの投稿はこちら～ 同大会に2年ぶり6度目（2017年と20年の予選敗退を含む）の出場となる30歳の日比野は、初参戦だった2016年のベスト8がこれまでの最高成績。前回プレーした2023年大会では予選2試合を勝ち抜いたあと、1回戦でダンカ・コビニッチ（モンテネグロ）に1-6 4-6で敗れていた。 この結果で日比野は、ニーマイヤーとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年3月にマイアミ（WTA1000／ハードコート）の予選で一度顔を合わせており、ニーマイヤーが7-6(5) 2-6 6-4で勝っていた。 日比野は2回戦で、第6シードのエマ・ラドゥカヌ（イギリス）とロビン・モンゴメリー（アメリカ）の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部
