来季J2昇格目指す讃岐、MF森勇人、MF前川大河との契約更新「最高の努力をし続けます」
カマタマーレ讃岐は10日、MF森勇人(29)、MF前川大河(28)との2025シーズン契約更新を発表した。 森は名古屋グランパスの下部組織育ちであり、2014年にトップチーム昇格。ガンバ大阪、水戸ホーリーホックを経て昨シーズンから讃岐に加入すると、今シーズンは明治安田J3リーグ35試合2得点を記録した。 セレッソ大阪の下部組織出身である前川は、2015年にプロデビュー。その後は徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、モンテディオ山形、ギラヴァンツ北九州でキャリアを重ねて今シーズンから讃岐入りすると、J3リーグ36試合4ゴールを記録した。 来季も讃岐でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆森勇人 「カマタマーレ讃岐に関わる全ての皆様、2024シーズンも力強いご声援ありがとうございました。2025シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーできることを嬉しく思います。讃岐に加入して3シーズン目の来季、成し遂げたい目標はJ2昇格です。このチームで昇格したいと強く思います。そのためにはチームとしてシーズン通して、継続的に力を発揮する必要があります」 「僕自身に出来ることはとにかく成長することです。2024シーズンは特に後半戦、プレーをしていても良い感覚でしたしサッカーが上手くなっている感覚がありました。2025シーズンは更にもう一段、二段、レベルアップしなければならないと思っています。自分の中にある「こんなもんでいっか。」というラインを超えて、殻を破り成長し続けていきたいです」 「結果が出てる時、出ていない時、どんな時でも自分と向き合い、カマタマーレ讃岐のために日々全力を尽くすことを誓います。シーズン終了した時に全員で最高の笑顔で終われるように、最高の努力をし続けます。また1年間頑張っていきます。頑張っていきましょう。応援よろしくお願いいたします」 ◆前川大河 「まずは今年一年ありがとうございました。前半戦苦しい時期が長くホームであまり勝つ事が出来なかったのがすごく悔しいです。でも後半戦は連勝する事ができてチームとして自信にもなったと思います。来シーズンは開幕戦から後半戦のような戦いをして、必ずチームの目標を達成します。来シーズンも一緒に戦ってください、よろしくお願いします!」
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