「最低3週間離脱」アーセナルMFウーデゴール、負傷でトッテナムとのダービーやシティとの大一番を欠場濃厚か「骨折の場合…」
プレミアリーグ・アーセナルに所属するマルティン・ウーデゴールは、ノルウェー代表として出場した試合で負傷したことにより長期離脱する可能性が高いようだ。『EURO SPORTA』は現地時間11日に、アーセナルのキャプテンの負傷が長引く可能性とそれによって重要な試合をいくつか欠場することになると報じていた。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング ウーデゴールはノルウェー代表として臨んだオーストラリアとの試合にスタメン出場。しかし、同選手はオーストリア代表選手のタックルを後ろから受けた影響で、足首を捻ってピッチから去っていた。 『EURO SPORTA』はウーデゴールの状態について、「最低3週間は離脱することになる」と述べた上で、「初期のスキャンでは良好な結果が出ているものの、骨折が発見されれば6週間以上欠場する可能性が高い」と、負傷離脱が長引く可能性を指摘している。 アーセナルは今週末にトッテナムとのノースロンドンダービーを控えており、その後UEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦、そしてマンチェスター・シティとの大一番を控えている状況だ。 もちろんウーデゴールはこの3連戦に出場できないのが濃厚であり、アーセナルの中盤は手薄になってしまっている。さらに、中盤の要の1人であるデクラン・ライスは、前節のブライトン戦でレッドカードを受けておりトッテナム戦には出場できない。新加入選手であるミケル・メリーノも負傷しており、ウーデゴールの負傷離脱はクラブにとって致命的な打撃になる可能性もある。 果たして厳しい戦いが控えているアーセナルは、チームの要であるキャプテンの離脱に影響を受けることなく、トッテナムとのダービーマッチやシティとの大一番を勝利で終えることができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部