「結婚願望はあるけど恋人がいない」「恋人との将来のビジョンが見えない」恋愛悩みに、経営者・美容研究家 大野真理子さんがアンサー!
【お悩み3】 長くつきあっている彼がいて、結婚してもいいなと思うくらい関係はいいのですが、年収が自分の半分以下です。結婚する上でお金ってどのくらい大事なのでしょうか…?(32歳・営業) <Mariko's Answer> 本当に求めているものは? 自問すると答えが出るはず 「すごいお金持ちでもワンオペとか、お金がなくても家事育児を一緒に行えるとか、顔がめちゃくちゃタイプだから何も求めないとか、様々な夫婦のスタイルがある。だから結婚する上で、自分が譲れないポイントを文字に起こしてみるといいかも。誰かの価値観ではなく、本当に自分が求めることをクリアしているなら、結婚してもうまくいくと思いますよ」
【お悩み4】 13年つきあっている彼と子どもの有無などの将来のビジョンが合いません。何度話し合っても平行線な一方なのですが、彼のことは大好きでこの先も一緒にいたいと考えています。(29歳・外資系金融機関) <Mariko's Answer> 我を通したいのであれば唯一無二な存在になること 「これは価値観が違うので、どちらかが我慢しなきゃいけなくなる。自分の考えを通したいのであれば、相手が折れる選択肢を取るほど、あなたとともに生きていきたいと思わせる、唯一無二な存在になることが肝。常に自分のクオリティを上げ、様々な武器を装備していきましょう」 撮影/峠 雄三 ヘア&メイク/小澤 桜〈MAKEUPBOX〉 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2024年11月号掲載