【イケおじに学ぶ】タフさもエロさも兼ね備え、さらに楽ちんな最強ブーツとは?
ブーツ=タフ。まぁ、確かにそれも醍醐味ではあるんですが、種類によっては色気をアピールできるブーツもあるんです。しかも、楽ちんさまで兼ね備えると聞けば、断然興味が湧いてきません?
タイトシルエットなサイドゴアで着エロ効果を狙う!
サイドゴアブーツの特徴は、紐がなくてもフィット感を得るためにピッタリとした細身シルエットになっていること。そのタイトでスムージーな履き姿は、どこか素足を想像させるんですよね。それって、素っ裸よりピタッとしたドレスを着た女性にエロスを感じるのと同じってことなんです。 とはいえ、あくまでブーツとあってフェミニンな感じにはならず、ちゃんとタフさも匂わせられちゃうんですよね。それでいて脱ぎ履き容易で楽ちん、おまけにスエードならほっこりした雰囲気までもGET! 酸いも甘いも嗅ぎ分けたイケおじがこぞって履いているのも、そんな万能さが理由だったりするんです!
黒デニムのワイルドさをブーツでいなす!
色落ちに加えてカットオフされた裾が、タフな雰囲気満載な黒デニム。そこにタイトなサイドゴアブーツを合わせることで、エレガントな色気がプラスされます。はみ出した白Tシャツのラフさも、ダラシなくじゃなく絶妙な抜け感に見えますしね。
カジュアルなハズしを大人コーデに留める
ピークドラペルのダブルコートを、黒デニムとヤレたキャップでカジュアルダウン。ここに編み上げブーツを合わせると、どうしてもアメカジに引っ張られすぎちゃうんですよね。ベージュスエードでコートとリンクさせ、全体に統一感を持たせた点にも注目。
モードなミニマルカラーが色っぽい!
タートルネックニット、黒デニム、そして黒スエードのサイドゴアブーツ。インナーとパンツ、ブーツをすべて黒で統一することで、サイドゴアブーツならではのミニマルなエロスをより印象付けています。それとは真逆なミラーレンズがご愛嬌。
◆ ジョンロブ/これを履くと足元が主役になります
まずご紹介したいのが、ジョンロブの名作「ロウリー」。繊細なスエードを品の良いロングノーズなアッパーに乗せ、シングルソールがそのシャープで流麗なフォルムを強調。トウからヴァンプに向けての立ち上がりなんて、ハイヒールを履いた女性の足の如く、実に色っぽいですよね。