若手育成の楽しさを再確認!? JrGP アラゴンラウンドで担当したアドバイザーの仕事とは レーシングライダー大久保光のレースレポート
序盤はペースを上げることができませんでしたが、レース後半からペースを徐々に上げてきた保坂選手はレース終盤、17番手争いに加わるところまで追い上げ、19位でチェッカー。 続くレース2では、序盤から積極的な攻めの走りをすることができ、16番手争いでレースを展開しますが、惜しくもバトルに敗れて18位という結果となりました。 残念ながらチャンピオンシップポイントを獲得することはできませんでしたが、初めてづくしの環境の中、とても頑張ったのではないかと思います。 もちろん反省しなければならない部分も多くありますが、それ以上に成長の楽しみなライダーと共に、このようにレースに関わるのも楽しいということを、自分の中で改めて気づくことができました。 私はバレンシアラウンドに行くことはできませんが、保坂選手には是非チャンピオンシップポイント獲得を目指して頑張って欲しいです。
大久保光