iPhoneは「2年でダメになる」と聞きました。Appleは「3年」と言っているけど……どっちが正しい?
◆買い替えの正しいタイミングとは?
では、実際にiPhoneを買い替えるタイミングはどのように見極めればよいのでしょうか。ポイントは以下の通りです。 ■バッテリーの状態を確認する 設定アプリの「バッテリー」から「バッテリーの状態」をチェックできます。「最大容量」が80%を下回ると、買い替えを検討してもよいタイミングです。 一方、Appleでは公式のバッテリー交換サービスを提供しています。バッテリー以外に買い替える理由が見つからないのであれば、いまの機種のバッテリーを交換して使い続けることもできます。 ■アプリの動作速度に注目 アプリの起動や動作が極端に遅くなった場合、ハードウエア性能が現在のソフトウエア要件に追いついていない可能性があります。この場合、買い替えを検討すると快適さが戻るでしょう。 ■iOSのサポート状況を確認 新しいiOSのアップデートがサポートされなくなった場合、安全性や機能面でデバイスの限界が近いと判断できます。最新のセキュリティーパッチを受け取れる環境は非常に重要です。 この記事の筆者:ばんか 月間50万PVを達成している「あなたのスイッチを押すブログ」を運営するブロガー。iPhone・Mac・Evernoteなど、ITサービスやガジェットの使い方を取り上げ、ビジネスやライフスタイルを楽しく便利にするヒントを紹介している。本業はホームページ制作会社のディレクター。
ばんか