【Krush】勝負メシは“北京飯”の新美貴士「1Rで倒せる」、大脇武は「ド派手に元王者をリングに沈めたい」
2024年11月23日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホール『Krush.168 ~in NAGOYA~』の前日計量&記者会見が、22日(金)名古屋市内にて正午より行われた。 【写真】ベテランの新美に大脇が挑む 第7試合のKrushフェザー級3分3R延長1Rで対戦する、新美貴士(名古屋JKファクトリー/第5代Krushフェザー級王者)は57.5kg、大脇武(KING CONNECTION/元DBSフェザー級王者、元RKAフェザー級王者)は57.3kgでそれぞれ計量をパス。 続いての会見で大脇は「Krush初参戦で名古屋ということで、2000人の前でド派手に元王者をしっかりリングに沈めたいと思うので見ていてください」と言い放つ。それに対して新美は「明日は相手が誰とか関係なく殺しに行きます」と返した。 互いの印象を聞かれると、大脇は「元Krush王者ということと、けっこうアグレッシブな選手だと思うのでそれに負けず勝ちたいと思います」、新美は「サウスポーってことだけで特に印象はないです」と答える。 「圧倒的に勝ちます」という新美は「もちろん1Rから倒しに行くんですけれど、そこは状況を見ますが1Rで倒せると思います」と1Rで倒すと宣言。 「ぶっ潰します」という大脇は「けっこう打ち合いの試合になると思うので、何ラウンドでもいいのでしっかり倒したい」と打ち合いを覚悟して倒しに行くとした。 会見の最後には宮田充Krushプロデューサーより、今夜の勝負メシは何かとの質問が飛び、大脇が「肉とご飯喰ってパワー付けて明日に備えます」と答えると、新美は「迷っているのが3つくらいあって。自分の胃袋次第というか体調次第なんですけれど、元々バイトしていた安城名物の北京飯というのがあって。普段食べられないんですけれど、僕一時期、週6くらいでお昼に食べていました。それでほとんど身体作りしていた感じなんですけれど、それ食べたいなって思っています。それか第二候補がうなぎか焼き肉ですね。その3つで迷っています」と、北京飯で原点に返りたいと語った。 そして大脇は「初Krushなんですけれど、せっかく(大岩)龍矢さんが名古屋に持ってきてくれたので、この機会に元王者を沈めて勝ちたいと思います」、新美は「圧倒的に勝つだけですね。明日頑張ります」と、シンプルに意気込んだ。
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