「キャサリン妃とそっくり…」テイラー・スウィフト、グラミー授賞式ドレスが皇太子妃へのオマージュと話題に「支持を表明?」
2月4日に米ロサンゼルスで開催された音楽の祭典グラミー賞授賞式で、史上最多4度目の最優秀アルバム賞を受賞したテイラー・スウィフトが、この日着用していたグラマラスなスキャパレリのドレスが「キャサリン妃の再現」だと英王室ファンの間で話題を呼んでいる。 【写真】そっくり!キャサリン皇太子妃のドレスとテイラー・スウィフトのドレスの比較。 7日から4夜連続で東京公演を敢行中のテイラーは、記念すべきグラミーの舞台にストラップレスの純白のドレスに黒のロングオペラグローブを合わせるスタイルで登場し、深いスリットから覗く美脚でファンを魅了した。 しかし、このルックを見た王室ファンたちは、2023年に妃が披露したモノクロルックをテイラーが再現したと推察。「テイラーは、ウィリアム派であることが確実になった」と盛り上がっている。
2023年の英国アカデミー賞(BAFTA)で披露したルックと同じ
英ロンドンで昨年開催されたBAFTA授賞式にウィリアム皇太子と共に出席したキャサリン妃も、白いドレスに黒いロンググローブを合わせていた。 キャサリン妃が着ていたのは、過去に着用したドレスをアップサイクルしたアレキサンダー・マックイーンのデザイン。一方のテイラーは、ネックレスやチョーカーなどジュエリーを重ね付けしてゴージャス感あふれる装いに仕上げている。 デザインやスタイルに違いはあるものの、白ドレス×黒のロンググローブのルックはまったく同じであることから、ネットには「間違いなくキャサリン妃へのオマージュ」「ファンであることが証明された」「チーム・キャサリンの一員」などのコメントが寄せられている。
テイラーはアンチメーガン?
テイラーといえば、過去にキャサリン妃との不仲説があるメーガン妃から直筆の手紙でポッドキャスト番組への出演依頼を受けるも、熱心なラブコールを断ったことで知られる。そのため、ヘンリー王子&メーガン妃ではなく、やはりウィリアム皇太子&キャサリン妃を支持していたとの声もあがり、「グラミーの女王は実はキャサリン妃のファンだった」との書き込むユーザーもいた。 キャサリン妃は先月、腹部の手術を受けて現在自宅療養中であることから、妃へオマージュと受け取ったファンは多かったようだ。
文:千歳香奈子