元DeNAフォードがツインズとマイナー契約で合意と米記者報道!「一塁手のポジション争いがさらに激化する」
DeNAを退団してフリーエージェント(FA)となっていたマイク・フォードが、現地時間1月4日(日本時間3日)にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだことをMLB専門サイト『MLB Network』のジョン・モロシ記者が報じた。 【画像】花巻東、日ハム、エンジェルス時代の大谷翔平の厳選ショット モロシ記者は自身のX(旧ツイッター)に「情報筋によるとマイク・フォードがツインズとメジャーリーグの春季トレーニングへの招待を含むマイナー契約を結んだ」と記し、投稿した。 また米移籍専門サイト『MLB Trade Rumors』は、「彼は日本で目立った活躍をすることができず、今冬にフリーエージェント(FA)市場となるまで、DeNAでわずか6試合に出場しただけだった」と伝え、また「ツインズの一塁手不足にホセ・ミランダとエデュアルド・フリエンが解決策として浮上した。しかし、フォードが加わり若手選手による一塁手のポジション争いがさらに激化する」と指摘した。 32歳のフォードは昨季、シンシナティ・レッズから、DeNAに移籍。今季は、6試合に出場し、打率.200、1本塁打、2打点、出塁率.273、長打率.350、OPS.623の成績を残した。 またMLB通算251試合で打率.205、37本塁打、出塁率.298、長打率.402、OPS.700の成績をマークしている。今シーズンの活躍に期待だ。 構成●THE DIGEST編集部