球児トーク 阪神・藤川球児新監督、コーチ未経験「全く僕に関係ないこと。自分が何をするかしか考えていない」
--春までに仕上げる
「間に合わないじゃない」
--秋季練習時からコーチと話し合って
「みんなワクワクするようなミーティングとか計画とか準備とか、話し合ってたくさん出し合いながら。多分、野球で感情的にたくさん高ぶったりするところでみなさんいるので、どうやったら感情のコントロールができたりとかが重要じゃないかと思うんですけどね」
--ドラフト会議は藤川球児カラー
「なんのカラーがあるんですか?」
--監督によって要望も違う
「確かにね。うちの球団でもずっとドラフトは計画的にやってきていますから。リーダーがかわる、監督がかわる度に選手がかわってしまうとたぶつくんでね、戦力が。ビジョンて最初に言った通り、例えば僕と球団の方が話しながら、僕の意思がばーっと出たとしても球団の方がちゃんとなぜなのかとするためには多少のそういう話し合いで行き違いが出ないように。『監督こうなんでうすよ。僕もこうなんですよ』というのが必要で、最後にどうなるかをちゃんと答えを持っていれば、必ずいいふうにいくので。ちなみに今、何も持ってないですけど。球団のプランが成功しているので。あとはそこくらいですね。僕だけじゃなくて預かる現場のコーチの人たちもそれがあるでしょうから。最終責任は僕ですけど」
--SNSをやめた
「これだけプロがいますから。あと本当に私としてやっていたんですけど、ここにきたら私はないので。やっぱり24時間もしかしたら監督としてやっていくことになるだろうし、今までの方を見てもみんなそういう姿があって。監督でも(ユニホームを)脱いだら少しフラっと柔らかくなる瞬間があったりとか、正直必要がないというか、没頭したいというのが、没頭する機会をもらえたので、僕が真っすぐグワーと入り込まないと選手たちもぼやけてくるので、そこにまず自分が集中する。わがままじゃないよ」
--呼ばれ方は「監督」
「そうですね。そうじゃないとおかしいですよ」