球児トーク 阪神・藤川球児新監督、コーチ未経験「全く僕に関係ないこと。自分が何をするかしか考えていない」
--これは指導とかは
「担当コーチがするんじゃないですか。それだけできる人たちなので、岡田監督のもとでやってきた人たちなので、それを信用しているので」
--岡田監督には何かあったら相談
「いつでも相談したいです。もういつでも電話したときもお伝えしたし、都度都度相談したいです、はい」
--おとといは知らんよって言っていた
「ああ、表、あれは監督の表情ですよ。監督って表情がいくつかある。戦うときの表情と普段の時の表情と。ただ、分からないこともあると。みなさんと監督のお付き合いと、選手からしたら分からないと思う。そこは惑わさないように僕はしますけど。みなさんがね、ご関係があるんで。それもタイガースのひとつの文化だからね」
--今日はあいさつ程度だったかと
「程度? あいさつはものすごく大事ですよ」
--岡田監督から「こいつはこうや」というような話はこれから
「タラレバの話はできないです。全く想像つかないです、今は。監督がどういうお考えなのかも」
--ネクタイの色は球団を意識
「意識してなかったらヤバイですよね。44歳にもなると、そのあたりは少しは、でも普段はできるだけ色合わせないようにしてニュース読んだりしていたので、まあここに来たらそれができるというのは、ちょっとうれしいかなと。させてもらえることがうれしいかなと」
--22日からグラウンドへ来る
「暇なんです。そんなことはないけど、もちろん。選手の表情見たりとか、当たり前だと思うんです、別に。選手が不安がらなかったり、現場がどうなるのかなとか、すごく大事なので。僕としては迷わせないってことかなと。何したらいいんだろうと思うんですよ、最初。指導者がかわったりとか、リーダーがかわると絶対それが出るので。何したらいいかと思う前に動いてくれ、と。年齢的にも1軍の選手はみんなそれぐらいなので。20歳そこそこの選手じゃないので、君たちに手を掛けている場合じゃない、というとこですね。ただ1人でやっててうまくいかなったら当然、言ってもらえるような関係性は、表に出ないところでは築ける自信があります」