「なんてことだ！」大谷翔平、衝撃のポストシーズン先頭打者ホームラン！ 米メディアも熱狂「ランナーなしで…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は17日（日本時間18日）、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・指名打者（DH）」でスタメン出場。初回にはポストシーズン第3号となる先頭打者本塁打を放った。米メディア『FOXスポーツ』でアナリストを務めるベン・バーランダー記者が綴った。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースが勝てばワールドシリーズ進出へ王手となるこの日、大谷は第1打席にホセ・キンタナ投手の2球目を捉え、右翼スタンドへ運ぶ先頭打者本塁打を放った。この本塁打の打球速度は117.8マイル（約189.5キロ）、推定飛距離は422フィート（約128.6メートル）だ。 大谷はこれまでのポストシーズンで走者無しの場面で22打席も安打が見られなかったが、ようやく放った安打が本塁打という結果につながった。大谷は第2打席では四球を選び、トミー・エドマン内野手の適時二塁打の際に本塁へ生還した。 大谷の本塁打についてバーランダー氏は「なんてことだ、大谷翔平がランナー無しの場面で先頭打者本塁打を放った！」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部
