大谷翔平の今季“二刀流”復帰はありえる!? 術後最多30球、MAX149.7キロ… 解説者が大興奮の投球練習
【MLB】マーリンズ4-8ドジャース(9月18日・日本時間19日/マイアミ) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したマーリンズ戦の3回の攻防が終わり、攻守交替となった場面で試合前に行われた大谷の投球練習の様子が放送された。大谷の様子に解説陣は“ありえない”としつつ、順調な回復ぶりを見せる大谷が約1カ月後には投手としてマウンドに立っているかもしれないと期待を寄せた。 【映像】大谷、試合前の投球練習でMAX149.7キロ 今季は打者専任としてさまざまな記録を更新し続けている大谷。前日の試合では今季48号を放ち「48-48」を達成していた。この日も第1打席でレフト前ヒットを放つと、すかさず今季49個目の盗塁に成功し、日本人メジャーリーガー史上2人目となる50盗塁達成に王手をかけた。 3回までの攻防が終わり攻守が切り替わった際、大谷が試合前に行っていた投球練習の様子が映し出された。この試合の実況を務めたDJケチャップ氏は「術後最多の30球、マックス149.7キロを投げた」という情報を伝えると、解説を務めた大リーグ評論家の福島良一氏は「ありえないと思っていたが1カ月後、ありえるかもしれない」と大谷が来季を待たずに投手としてマウンドに立つ可能性もありそうだと期待を寄せていた。 中継を視聴していたファンからは「投げさせたらあかんやろ」「流石に投げないだろう」「今年は投げない方がいい。」「投げたら面白いけど怪我怖すぎ」など投手復帰するかもしれないという予想に対して否定的な意見が多かったが、「大分力感ある投球してるな、状態いいのかな」「やると思うよ」など、期待する声も少なくなかった。 福島氏は“とにかくワールドチャンピオンになりたい”という大谷なら「なんでもしたいという気持ちでしょう」と大谷の気持ちを代弁するように語っていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部