EURO開催中のドイツで男性1名が刺殺。パブリックビューイング会場付近で数人が衝突と現地報道
30歳の容疑者が出頭
EURO2024が開幕したドイツで、痛ましい事件が起きてしまった。 『Bild』紙などのドイツメディアによれば、6月14日にミュンヘンで開催された開幕戦(ドイツがスコットランドに5-1で大勝)のパブリックビューイングが行われていたフランクフルトで、男性一人が刺されて死亡したという。 【PHOTO】ユニホーム・奇抜な衣装・フェイスペイントなどで応援!ドイツで開催中のEURO2024を盛り上げる各国サポーター! 記事によれば、パブリックビューイングが実施された市内中心部の近くにある、サッカークラブ「VfBウンターリーダーバッハ」の敷地内で、数人が衝突。31歳の男性がナイフで刺されて死亡した。その後、30歳の容疑者が出頭し、罪を認めているという。 現時点で、パブリックビューイングに訪れていたファンかは判明しておらず、なぜウンターリーダーバッハの敷地内で衝突が起きたのかも調査中のようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部