「時間の問題だ」大谷翔平のドジャース、カーショウのFA去就に動きが!? 米メディア「彼の新契約は…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースはワールドシリーズを終え、来季に向けて戦力を整え始めている。今季は手術明けで2勝に終わったクレイトン・カーショウ投手の契約にも動きがあったようだ。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング カーショウは昨季、左肩の手術を必要とし、2025年シーズンの選手オプションを含む1年契約でドジャースと再契約していた。しかし、カーショウはワールドシリーズ終了後にオプションを辞退し、フリーエージェント(FA)となることを決めた。 カーショウ自身はドジャースと再契約を結ぶ意向を示しており、残留となる可能性は高い。ドジャースにとってもカーショウのオプション辞退はロースターに柔軟性を与えるため、補強に積極的に臨めるようになる。 注目が集まるベテランの去就についてモレノ氏は「カーショウがドジャースと新契約を結ぶのは時間の問題だ。60日間の負傷者リスト(IL)が再び選択肢となるスプリングトレーニング中かもしれないし、ロースターを空けるためにドジャースがトレードをした後かもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部