「seoul→tokyo→tochigi→nagoya→mie→kanazawa→nagoya→seoul」

　元賞金女王で韓国出身の女子プロゴルファー、イ・ボミが自身のインスタグラムを更新し、来日中の過密スケジュールを明らかにしました。 【別カット＆動画】過密移動も何のその！ 現役さながらの華麗なドライバーショット＆ロングパットを難なく沈めるイ・ボミ これが実際の投稿です

イ・ボミのインスタグラム（@bomee.lee）より

　9月14日の投稿で「seoul→tokyo→tochigi→nagoya→mie→kanazawa→nagoya→seoul」と書き出し、来日していたことを報告したボミ。日本滞在中は短期間で移動を繰り返すハードな日程だったことがうかがえます。 　投稿では自身のラウンド中の姿を収めた7枚の写真と5本の動画を公開。この日のボミはホワイトのモックネックシャツとブラックのミニスカートを着用し、トップスは右胸辺りに絞ったような加工で立体感のあるデザイン。スカートにもスイングの度にひらひらと揺れる装飾がされ、かわいらしさが際立つモノトーンコーデを披露しました。 　ラウンド中は厳しい日差しのもとでのプレーだったようで、「とても、あつかったけど、くもはきれい」と日本語でつづったボミは、コース内で笑みを浮かべる姿や、仲間たちとの記念写真、茶店でくつろぐモノクロ写真などもアップ。また、新鮮な刺身などが盛り付けられた食事の写真も公開しています。 　さらに、第一線を退いた今となっては貴重なプレー動画も投稿し、現役時代を彷彿（ほうふつ）とさせるキレのあるドライバーショットはもちろん、ピンそばにつける正確なショットやロングパットも惜しみなく公開。さらには鏡の前に立ったボミが、画角を気にしながらポーズをとる、ロッカールームでの貴重なシーンも披露しました。　 　この投稿には「休んでる？」「まだまだあついのでからだにきをつけてくださいね」「しごとやりすぎでしょう」「スイングはとても勉強になります」「ハードスケジュールですね」など、日韓のファンからさまざまなコメントが寄せられています。

イ・ボミ

1988年8月21日生まれ、韓国出身。2010年に韓国女子ツアー賞金女王となり、11年から日本ツアーに参戦。15年に7勝、16年は5勝して2年連続で賞金女王となる。ツアー通算21勝。19年12月に俳優イ・ワン氏と結婚。23年シーズンをもって日本ツアーからの引退を発表した。愛称は“スマイル・キャンディ”。延田グループ所属。