庄司智春、妻・藤本美貴に感謝「いっぱい働いてくれてありがとう」 白タキシード姿で愛叫ぶ
お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春が25日、都内結婚式場で行われた映画『ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター』20周年公開記念イベントに出席した。 【写真】白タキシード姿で「ミキティー!」と絶叫する庄司智春
全世界で大ヒットを記録し、今なおクリスマス映画の定番として愛され続ける奇跡のラブストーリー『ラブ・アクチュアリー』が、日本公開20周年を記念して色鮮やかな4Kデジタルリマスター版として蘇り、12月6日より公開される。 2009年に元モーニング娘。の藤本美貴と結婚し、1男2女の3児の父親でもある庄司は、白いタキシードを着てバージンロードを“1人”で歩いて登場。「スペシャルゲストというと、普通女性ですよね。おじさん出てきちゃって……」と恐縮し、「16年ぶりに白のタキシードを着ました。まさか1人で歩くとは思いませんでしたが……。ミキティと歩きたかったですね」と苦笑した。 自宅には、結婚式で着た白いタキシードが、クローゼットに大切に保管してあるというと「この間ミキティから『もう捨てない?』と言われたんです。僕は思い出を残すタイプなのですが、ミキティは断捨離する人なので」と、何とか2人の大切な思い出を死守したという。
『ラブ・アクチュアリー』を日本公開時から何度も観てきたという庄司。「20年前も観ていたのですが、DVDも持っています。今回改めて4Kリマスター版を観ましたが、いいですよね。ちょうどいま、クリスマス5週間前なので、まさにいま観たい時期ですよね」と猛プッシュ。 結婚から15年、夫婦円満なカップルという印象があるが、庄司は「出会いは渋谷で声をかけたんです。いわゆるナンパですね」と笑うと、「そこから始まり、熱烈に交際アピールして、何カ月もいなされて、ようやく彼女が諦めてくれて交際に発展したんです」と明かし、「だからミキティから『あの頃の気持ちがなくなったら別れるからね』と言われているんです」と語る。 また、「結婚して当たり前にいる存在ではあるのですが、色でいうと出会ったころはピンク色のハートだったのが、濃くなっていまは赤のハートになって、さらに立体化した感じ」と現在の愛の形を述べ、「喧嘩もしますが、出会ったときの彼氏、彼女のような関係性も築けていると思います」と語った。 司会者から「改めて愛の告白を」と言われた庄司は「ミキティ、いっぱい働いてくれてありがとう。あなたに会えて人生楽しいです」と感謝を述べ、「ミキティー!」と絶叫していた。