“ライト&ファスト”なハイクで絶景を満喫! 日光連山のパノラマも奥日光三名瀑も堪能できる2時間ちょっとの快適ハイクで心も身体もリフレッシュ
湿原と日光連山のパノラマは圧巻!
戦場ヶ原はラムサール条約に登録された約400ヘクタールの広大な高層湿原で、約350種類もの植物が自生する自然の宝庫。多種の野鳥も生息しており、バードウオッチングスポットとしても知られています。 木道は歩きやすく整備されており、ここから眺める景観は圧巻! 360度広がる湿原のパノラマや、男大山を中心とした日光連山の雄大な景色が広がります。 戦場ヶ原には、湿原のほかにも見どころが点在。水が赤褐色に見える「赤沼」や清流が流れる「湯川」、この湯川に架かる木製の「小田代橋」など、自然豊かな景色が木道から楽しめます。 湯川は日本のフライフィッシング発祥の地として知られ、愛好家の間では「聖地」として親しまれている名スポット。釣りができる期間は毎年5月1日から9月30日までで、現在はシーズンオフですが、星野さんが開催するガイドツアーのなかでもフライフィッシングは特に人気があるそうです。 小田代橋の先には休憩スポットもあります。湧き水でできた「泉門池」の周りにいくつかベンチやテーブルが設置されており、お茶を飲んだり軽食を食べたりするのにぴったり。
奥日光三名瀑の壮大な滝へ
最後のスポットは、高さ約70メートル、長さ約110メートルの湯滝。「華厳の滝」「竜頭の滝」と並び、「奥日光三名瀑」の一つに数えられる壮大な滝です。 泉門池から湯滝までの遊歩道もしっかり整備されていますが、途中には湿った場所やぬかるみもあります。そんなコンディションでも、シューズのグリップ力がしっかりサポート。滑ることがなくスムーズに歩き続けることができました。 進むにつれて変化する自然景観も見どころのひとつ。湯滝に近づくに従い川の流れが徐々に勢いを増し、最後に迫力満点な滝が現れるというドラマチックな展開が待っています。 滝周辺には木道が整備されており、滝の正面には広々とした観瀑台も。勢いよく流れ落ちる滝の姿は迫力満点で、引き込まれるような美しさがあります。また、滝の近くには湯ノ湖へ続く階段があり、上から滝を見下ろすこともできます。 スタートの光徳駐車場からゴールの湯滝まで、休憩などを挟みながら歩いて約2時間15分。奥日光の雄大な自然を満喫しながら、気持ちよく散策できるコースでした。 このシューズは軽量で履き心地がよく、長時間歩いても足の疲れをほとんど感じませんでした。グリップ力も抜群で、気軽なハイキングに最適な一足です。都会でもトレイルでも活躍するTrailwinder Lowを履いて、Light & Fast Hikeを楽しんでみてはいかがでしょうか。 Teva Ametsuchi