唐沢寿明、33年ぶり共演の鈴木保奈美と次は「ラブストーリーやりたい」

俳優の唐沢寿明（61）、鈴木保奈美（58）らが9日、都内で、同日から放送がスタートするテレビ朝日系木曜ドラマ「プライベートバンカー」（午後9時、※初回拡大スペシャル）の記者会見を行った。 【画像】唐沢寿明、33年ぶり共演の鈴木保奈美と次は「ラブストーリーやりたい」 圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる“悪魔的”すご腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。 唐沢はすご腕プライベートバンカー・庵野甲一を、鈴木は投資詐欺に引っかかり、多額の借金を背負う、だんご店の社長・飯田久美子を演じる。 唐沢と鈴木が地上波ドラマで共演するのは、33年ぶり。鈴木が「この上なく光栄でございます」と言えば、唐沢は「いずれラブストーリーやりたいですね」とオファー。これに鈴木も「ぜひプロデューサーさん、よろしくお願いします。待っております。ここからのシニアの恋愛、大事ですから」と前のめりだった。 また、改めてお互いの印象を問われると、唐沢は「久しぶりっていう感じもないくらい、不思議な印象を持っている人」と鈴木の人柄を表現。鈴木から「相変わらず顔も小さいし、手も小さい」と言われた唐沢は、「当時、もうちょっと眉毛を太めに書いていたんですよ、トレンディー俳優なので。いい歳して、だんだん俳優に変わってきているので、少し薄めに。鼻も少し立てていたんですね、黒くして」と若かりし頃の“小顔テク”を明かして笑いを誘った。 ほか、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功も出席した。