「有力馬次走報」（２３日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆栗東・友道勢の動向。富士Ｓを勝ったジュンブロッサム（牡５歳）は引き続き戸崎圭とのコンビでマイルＣＳ（１１月１７日・京都、芝１６００メートル）へ。また、菊花賞３着のアドマイヤテラ（牡３歳）は年内休養。 　◆富士Ｓ４着のセリフォス（牡５歳、栗東・中内田）はマイルＣＳに向かう。また出走に前向きではないものの、選択肢の一つとして香港マイル・Ｇ１（１２月８日・香港シャティン、芝１６００メートル）に登録。所属するＧ１サラブレッドクラブがホームページで発表した。 　◆スプリンターズＳ３着のナムラクレア（牝５歳、栗東・長谷川）は、新たにルメールを鞍上に迎えて阪神Ｃ（１２月２１日・京都、芝１４００メートル）から高松宮記念（２５年３月３０日・中京、芝１２００メートル）のローテを予定。 　◆菊花賞４着のショウナンラプンタ（牡３歳、栗東・高野）と１６着メイショウタバル（牡３歳、栗東・石橋）は有馬記念（１２月２２日・中山、芝２５００メートル）に向かう。 　◆ローズＳ５着のレガレイラ（牝３歳、美浦・木村）がルメールの継続騎乗でエリザベス女王杯（１１月１０日、京都・芝２２００メートル）に出走予定であることが分かった。また、スタニングローズ（牝５歳、栗東・高野）はＣ・デムーロとの新コンビで同レースへ。ともに所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。 　◆バーレーンインターナショナルＴ・Ｇ２（１１月１５日・巴サヒール、芝２０００メートル）に出走予定のキラーアビリティ（牡５歳、栗東・斉藤崇）はマーフィーとの新コンビで挑む。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。