”クライミングモンスター”創価大・吉田響、ラストイヤーは2区で起用 ネット沸騰「まさかの」「衝撃すぎる」「くっそ楽しみな2区」【箱根駅伝】
◇2日 箱根駅伝・往路 山上り5区で好走し、”クライミングモンスター”の異名を取る創価大の吉田響(4年・東海大静岡翔洋)が、今大会は花の2区(23・1キロ)に当日エントリー変更で起用された。X(旧ツイッター)では「まさかの二区?!」「吉田響2区が衝撃すぎる」「吉田響2区か平地の走りも楽しみやな」「2区できたか」などと沸いた。 吉田は東海大で2022年に箱根駅伝に初出場し、5区区間2位(1時間10分44秒)だった。陸上に向き合えなくなり、モチベーションも上がらない苦しい時期をへて、2023年春には創価大への転入。24年の箱根駅伝では5区区間9位(1時間12分38秒)だった。 吉田が2区に回ったことで2区には国学院大・平林、青学大・黒田朝日、駒大・篠原ら屈指の実力者をはじめ、留学生が集うこととなった。Xでは「くっそ楽しみな2区だわ!」「エース区間ってのもあるけど2区メンツエグすぎておもろい」「もしや、とは思ったけど響くん2区! 楽しみ過ぎる!!」などと好勝負への期待が高まった。
中日スポーツ