JRA現役最年長・柴田善臣騎手が左肩の治療のため来年夏まで休養へ 「長い目で見てもらえたらありがたいですね」
JRA現役最年長ジョッキーの柴田善臣騎手(58)=美・フリー=が左肩の治療のため休養することが4日、分かった。9日に入院し、10日に手術を受ける予定。術後はリハビリに専念するが、通常のスポーツができるまでに半年ほどを要する手術とされており、レースへの復帰は8カ月後の来年夏を見込んでいる。「まだ馬に乗りたいので本格的に治すことにしました。長い目で見てもらえたらありがたいですね」と柴田善騎手。不屈の闘志でカムバックを目指す。