【サンスポ賞フローラS】ラヴァンダ抑え切れない手応えで50秒8 中村師「余裕を持って上がってこられた」
ラヴァンダは栗東坂路で併せ馬。道中の気合乗り良く、抑え切れない手応えで4ハロン50秒8-12秒1の好時計をマーク。馬なりでカーロアヴァンティ(未勝利)に半馬身先着し、調教評価は『S』となった。「朝一番で時計も出やすかったけど、無理せずに余裕を持って上がって来られた」と中村調教師。前走のチューリップ賞は窮屈な競馬を強いられ7着。今回は初距離となるが、「競馬に行くとスッとスピードに乗れないところがあるので、逆にいいかなと思う」と前向きに話した。