中日OB・中村武志が"ナゴヤ球場"を語る!「思い出どころか、家みたいなもんだった」1番の思い出から星野監督の名セリフまで
どこに作るの?
大谷「中村さんはナゴヤ球場が一番好きでしょ?」 中村「そりゃそうですよ。もうあそこに泊まろうかと思った時もありました」 ナゴヤ球場は名古屋駅からも近い好立地。寮と屋内練習場も隣接しています。中村さんと大谷は移転先が気になっていました。 読売ジャイアンツは東京都稲城市のジャイアンツタウンへ二軍の球場を建設。北海道日本ハムファイターズも千葉県鎌ケ谷市にある二軍の本拠地を北海道に移す構想があるようです。 大谷「名古屋の中で作るのは大変なので、いまある球場を改装するのかなあ」 中村「その可能性もありますね」
始球式に備えて
中村「新球場ができた時は、俺、セレモニーで呼ばれますよね。始球式に備えて肩作っとかなきゃいけないかなあ」 現役時代は強肩キャッチャーとして鳴らした中村さん、当時は143キロぐらい出たそうです。 中村「今は出ても60キロぐらいですかね。でも栄光の番号の77キロ出したいです」 大谷「お後がよろしいようで(笑)」 星野監督の背番号77。中村武志さんと大谷ノブ彦の掛け合いもうまく収まりました。 (尾関)