「キツ過ぎ」「ヘタクソなカラオケ」“昭和名曲ランキング”で中森明菜を熱唱のアンミカに批判続々…“紅白復帰”期待への裏返しも
昭和の名曲をランキング形式で発表する番組『歌うランキングSHOW』(テレビ朝日系)第2弾が10月23日に放送された。 【写真】若き日の中森明菜フォトギャラリー 「同番組では、『ドラマ主題歌』や『デュエット』、『イントロを聴いて歌いたくなる曲』などテーマごとにランキングし、トップ3の曲はゲストが“歌って”発表します。 番組に招かれたのは、元宝塚・遼河はるひさんや、演歌歌手・丘みどりさん、第17代うたのおねえさん・茂森あゆみさんなど歌を生業とするプロばかり。そしてMCは、俳優・山崎育三郎さんとアンミカさんが務めました。山崎さんはサザンオールスターズの『いとしのエリー』、アンミカさんは『いま歌いたい!中森明菜ランキング』第3位『少女A』を熱唱しました」(芸能記者) しかし、“アンミカ版”の『少女A』にXでは批判が殺到している……。 《何で中森明菜『少女A』を、歌手じゃないアンミカに歌わせるさ?萎える》 《10位から4位まで本人映像見せられて、「うわーめちゃいいよなぁー中森明菜」ってなった後の3位以降アンミカが熱唱とかキツ過ぎて》 《アンミカの『少女A』じゃなくて中森明菜の『少女A』が観たかったのよ…》 《ずっと本人映像でええやんけ。なんでヘタクソなカラオケ聞かされなアカンの?》 中森明菜のランキングからは、第2位「DESIRE -情熱-」を女優・瀧本美織、第1位「飾りじゃないのよ涙は」を丘みどりが披露している。 「中森さんは昭和を代表するアイドルですが、世代を超えて人気です。しかし、2010年に体調不良により無期限活動中止をしてからは、2024年7月にファンクラブ限定ライブが開催されるまで、ほとんど公の場に姿を現すことはありませんでした。ただ、中森さんは徐々に復帰しつつあると言えそうです。今年の『NHK紅白歌合戦』への出場も囁かれており、サプライズ登場もなくはない、という期待感が視聴者の中にはあったかもしれません。少なくとも昔の本人映像を使うことはできたわけで、視聴者ががっかりするのも仕方がないですね」 アンミカの歌声にも疑問符がつくという。 「滝本さんはアーティストとしても活動しており、丘さんはプロの歌手。アンミカさんは歌に関しては素人なので、それなりにうまくはありますが、やはり“素人のカラオケ”の域を出ることはありませんでした。これも明菜ファンの顰蹙を買った原因ですね」(同前) それほど中森が愛されているというわけだ。