IMP.佐藤新、男子生徒役で映画出演決定 脳腫瘍と闘う女子校生と恋に落ちる【春の香り】
【モデルプレス=2024/08/07】TOBE所属の7人組グループ・IMP.の佐藤新が、2025年春公開予定の映画「春の香り」(2025年春公開予定)に出演することがわかった。 【写真】IMP.ら「TOBE」メンバーがハワイへ ◆佐藤新「春の香り」出演決定 悪性脳腫瘍と闘いながら漫画家を目指し、18歳で生涯を閉じた坂野春香さんをモデルとした本作は、春香さんの両親である坂野貴宏・和歌子夫妻が上梓した「春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ」(2022年8月文芸社刊)を基に、フィクションで描く青春ストーリー。本作にて佐藤は、主人公の女子校生ハルカが転入先の高校で出会う、男子生徒・巧(タクミ)に扮した。 出演に際し佐藤は「久々のお芝居という事でとても緊張しましたが、監督やスタッフさんがとても暖かく迎えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいでした」とコメント。「巧の正義感が強く芯の強い人柄を表現できてたら嬉しいです。この作品が色んな方々に、そして天国の春香さんにも届く事を心から祈っています」と作品への思いを語った。 また、映画「春の香り」ドキュメンタリーエピソード4にて、撮影ロケ中の様子も公開された。(modelpress編集部) ◆「春の香り」あらすじ ある日、漫画家志望の女子校生ハルカは、転入先の高校で自身が執筆中の恋愛漫画の主人公タクミと同名のイケメン男子生徒・巧(タクミ)と運命的な出会いをする。互いの夢を語り合ううち、やがて恋に落ちる2人。甘い初恋に胸を躍らせるハルカだったが、しかしそんな矢先、重病が再発してしまう。病名は悪性脳腫瘍。手術により麻痺の残ってしまった右手。失意の中、ハルカは本当の理由を告げる事も出来ず、タクミに別れを告げ、そして大好きだった漫画を描く事も辞めてしまう。絶望の淵、それでも懸命にリハビリを続けるハルカは、「何が何でも生きたい…」と願い、父・孝之、母・美佐子、2つ上の姉・優香の3人の家族の愛に支えられ、やがてタクミへの想いを胸に、描きかけの漫画を描き始める。 【Not Sponsored 記事】
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